白髪染め解説

ジアミンアレルギーが治るまでに取り組むべき事と今後のヘアカラーとの付き合い方

ジアミンアレルギーが治るまでに取り組むべき事と今後のヘアカラーとの付き合い方
お客様
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ジアミンアレルギーが治るまでにはどのくらいの期間がかかりますか?

結論からお伝えさせていただきますと、ジアミンアレルギーは1度発症をすれば完治する事がありません。

ジアミンアレルギーによって発生をしたかぶれ症状に関しては程度にもよりますが、数日〜長い方だと腫れが引くまでに1ヶ月ほどの期間がかかったというお話も伺います。

 

なぜここまで差があるのか?と言えばポイントは2つです。

  1. ジアミンアレルギーによるかぶれの具合
  2. どのタイミングで治療を開始したか

当たり前ですが軽度のかぶれであれば早く治りますが、重度のかぶれにまで発展すれば治るまでにはある程度の期間が必要となります。

 

ヘアカラー後に違和感を覚えたら次回以降は対策を取る事が必要ですし、かぶれの初期症状を確認したら早いタイミングでの治療が必要となります。

 

ジアミンアレルギーかも?と思ったらこの記事を参考にしてできる限り早い完治を目指されてください。

ジアミンアレルギーは治る事がないということを理解してほしい

非常に残念ではありますが、ジアミンアレルギーは1度発症をすれば治ることはありません。

数年間染めずにいれば治るかも?と思われる方もいらっしゃいますが、実際には再度ジアミンと接触をすれば前回と同様にかぶれの症状が現れます。

 

またジアミンアレルギーのように接触することで発生するアレルギー反応は、回数を重ねるごとに症状が強くなります。

初めは軽い症状で数日で治るケースでも、繰り返していくうちに重症化し治るまでに数週間の期間が必要になる場合もあります。

 

ジアミンを使用したヘアカラーは継続する事ができませんが、ジアミンアレルギーの方でも使用する事ができる専用のノンジアミンカラー を使用すれば染めることはできます。

くれぐれも無理はなさらずにノンジアミンカラー を専門に取り扱うお店に相談をするようにしましょう。

ジアミンアレルギーでのかぶれが治るまでの期間は症状の程度に左右される

ジアミンアレルギーによるかぶれが治るまでの期間は数日という方もいれば数週間という方もいらっしゃいます。

これはかぶれの重症度合いによって変わります。

 

かぶれの症状が弱ければ数日で治りますが、症状が強く出ていれば治るまでに数週間の期間が必要となります。

お客様から2ヶ月顔の腫れが治らずに仕事を休まれたというお話を伺ったこともあります。

 

だからこそ重症化させないという事が大切です。

ジアミンアレルギーによるかぶれが重症化しないようにするためには

ジアミンアレルギーを経験された方の多くは発症前に痒みや刺激などの違和感を感じている方が多いように思います。

また発症後も軽度の症状から反応が起こるケースが多数です。

 

ここで覚えておいてほしいことはヘアカラー後に何らかの違和感(いつもと違う)を感じた場合にはジアミンアレルギーを疑いましょう。

小さな兆候を見落として継続をしてしまうと、大きなトラブルに発展をしてジアミンアレルギーの重症化を引き起こす原因となります。

 

何か気になる事があれば小さい事でも事前に伝えておくようにしましょう。

ジアミンアレルギーは突然発症し、1回で重症化につながることも

前途したように小さい兆候を感じる方もいますが、中には突然ジアミンアレルギーを発症し重症化に発展するケースもあります。

 

どんなに気をつけていてもジアミンを使用している限り突発的な発症は防ぐ事ができません。

ヘアカラーを利用する以上はいつかはジアミンアレルギーを発症する可能性があるという事と、その後にどのような行動を取ればいいのかを覚えておくようにしましょう。

 

具体的な対応については次項で解説をしていきます。

ジアミンアレルギーによるかぶれの症状が治るまでの期間は治療開始のタイミングに左右される

ジアミンアレルギーによるかぶれの症状を確認したら、いち早く皮膚科やアレルギー科などの専門機関を受診するようにしましょう。

できるだけ早いタイミングでジアミンアレルギーの反応を抑える治療を行う事が重症化を避ける上では最も有効です。

 

ジアミンアレルギーはヘアカラー後の数時間後から反応が始まる遅延型となります。

そのため帰宅してから反応が始まる事が多く、美容師さんにその場で相談ができないケースが多く初期症状を見落としがちです。

 

しかし初期症状から数時間程度で痒みがひどくなり、患部の広がり・ただれなど症状が時間の経過とともに悪化していきます。

ここまで発展すると治るまでに時間がかかってしまうので、違和感を感じたら早めのタイミングで専門医への受診をお勧めします。

 

その際にはどのくらい前にどんな成分のカラー剤を使用したかを伝えておくとスムーズに対応をしてもらう事ができます。

もしわからないことなどは担当の美容師さんに連絡を入れれば薬剤情報の開示などをしてくれるはずです。

ジアミンアレルギーによるかぶれが治った後のヘアカラーとの付き合い方

冒頭でもお話ししましたが、ジアミンアレルギーは1度発症すると治ることはありません。

そのため今まで通りのカラー剤を使用することはできないので注意しましょう。

 

今後はアレルギー成分であるジアミンを使用していないノンジアミンカラーに限定すれば染めることはできます。

最近ではノンジアミンカラーのバリエーションも増え、通常のカラーと近い感覚でヘアカラーを楽しむこともできるようになりました。

 

またアメリカでは新たなノンジアミンカラーの研究も進められているそうなので、今後の進化にも期待ができますね。

 

1番気をつけてほしいことは、どんなに期間が空いたとしてもジアミンアレルギーは完治しません。

昔のことだからとジアミンを使用したカラー剤を使用して染めてしまうと、前回よりも強い反応でかぶれの症状が現れる可能性も考えられるのでくれぐれも無理はしないようにしましょう。

 

うまく付き合っていくことでジアミンアレルギーの方でも染めることを楽しんでいらっしゃる方はたくさんおります。

長く染めることを楽しむためにも頭皮にかかる負担は最小限に染めていきたいですね。