縮毛矯正とノンジアミンカラー は同時に行うことができます!
もちろん、メリットもありデメリットもあるのでお客様にお伝えをした上でご判断はお任せをしております。
この記事では縮毛矯正とノンジアミンカラーを同日に行う場合にどんな事をお客様にお伝えしているのかをお伝えしていきます。
縮毛矯正とノンジアミンカラーを同日に行いたいとお考えの方は是非ご一読ください。
目次
縮毛矯正とノンジアミンカラー は役割が異なる
まず前提として縮毛矯正とノンジアミンカラー は役割が異なります。
- 縮毛矯正:癖毛を伸ばす
- ノンジアミンカラー :髪を染める
それぞれの施術でできる事、やり方は異なります。
同じようなプロセスであれば同時進行ができるため時間の短縮やダメージの節約ができますが全く別の施術となるために縮毛矯正の工程が全て終わった後にノンジアミンカラーの工程をスタートさせると言ったような対応が必要となります。
例えば縮毛矯正+デジタルパーマ などの場合は同じ工程で行うことができるので同時進行で行うことができますね。
このような背景があり時間が長くかかってしまったり、単体で行うよりもダメージが大きく出てしまうと言ったことにつながっていきます。
縮毛矯正とノンジアミンカラー を同時に行うメリット
縮毛矯正とノンジアミンカラー を同時に行うことでは次のようなメリットがあります。
- 日にちを分けなくて済むのでご来店が1度で済む
- 縮毛矯正で色が落ちた部分も補正することができるので1日できれいな状態が完成する
縮毛矯正とノンジアミンカラーを同日に行う最大のメリットは手軽さです。
1度のご来店で癖の改善から髪を染める工程まで全て行うことができるので、その日のうちにきれいな状態に仕上げることができます。
時間のない方や直近で予定があり、当日できれいな状態にしておきたいと言った方は同時に行う事を推奨しております。
縮毛矯正とノンジアミンカラー を同時に行うデメリット
縮毛矯正とノンジアミンカラー を同時に行うことでは次のようなデメリットがあります。
- 日にちを分けた場合と比べてダメージは大きい
- ご来店時の滞在時間が長くなる
縮毛矯正とノンジアミンカラー を同時に行う場合にお客様が1番気にされることはダメージに関することだと思います。
確かに分けた場合と同時に行った場合では分けた方が髪にかかる負担は、同時に行った方が大きくなることは事実です。
当店の場合で言えば別々に行うよりも同時に行った場合の方がケアの要素を高くしてノンジアミンカラーを行います。
それにより若干ではありますが色素の濃度が劣るために色持ちの部分では極多少で変化は起こることは考えられます。
縮毛矯正とノンジアミンカラー は同時に行うべき?別々に行うべき?
ここまで解説してきた事を元にまとめると判断基準は下記のようになります。
- 1日で済ませたいか、滞在時間は長くても気にならないか。
- ダメージを敏感に気にしているか。
- ノンジアミンカラーのクオリティーを重視したいか。
この辺りをお客様にはお伝えさせていただいてご判断をお願いしております。
同時に行う場合でも縮毛矯正時やノンジアミンカラー と併用して髪質改善を組み合わせていく事で負担を減らしながら行うことができます。
一昔前よりも薬剤だけでなくトリートメントも進化してきているので、その辺りのリスクは低くなってきていると考えます。
ただし、ベストな仕上がりを考えるのであれば別日を推奨いたします。
ご自身のライフバランスなどを考慮してご判断ください。
ジアミンアレルギーの方に向けたノンジアミンカラー・ノンジアミン縮毛矯正
当店では『ノンジアミン髪質改善縮毛矯正』というメニューで縮毛矯正をしております。
知識のある方からすれば縮毛矯正でノンジアミンって当たり前では?と突っ込まれることもあります。
ただ、縮毛矯正をかけているのにジアミンアレルギーの反応が出てしまったというご相談をいただく事実があります。
またジアミンアレルギーに悩まれていて美容院での施術が怖いとお悩みの方も多くいらっしゃることも事実です。
そのような方に向けて安心して施術を受けていただくために、ノンジアミン対応を徹底した縮毛矯正メニューということでメニュー化をしております。
まだまだお悩みの方は多くいらっしゃると思いますので、解決に至らない場合にはお気軽にご相談をいただければと思います。
また『ノンジアミン髪質改善縮毛矯正』に関する詳細は下記ページに詳しくまとめておりますのでお気に留めていただければご一読ください。