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10年ぶりのカラーで泣いた日|真っ黒な髪からの卒業と感動の変化

10年ぶりのカラーで泣いた日|真っ黒な髪からの卒業と感動の変化

「白髪が気になってきたけど、もう染めるのはこわい」「肌が弱くなって、染めるたびにヒリヒリする」「暗く染まりすぎて、重く見える…」

そんなお悩みを持つ方へ。

今回は「10年間セルフケアで染めてこなかった40代女性」が、ついにプロの手でカラーに挑戦。その変化の過程と感動の声を、プロ美容師の視点で深掘りします。

この記事は、

  • 白髪染めの限界を感じている方
  • ノンジアミンカラーに興味がある方
  • 自然に明るく染めたい方

に向けて、実例とともに最新の技術背景も交えながら詳しくご紹介します。

動画でも解説をしております


目次

Before|「ずっと真っ黒しか選べなかった」

お客様は40代半ば。

白髪が出始めた頃から市販のカラーを使用していたものの、だんだんと肌の刺激や髪のパサつきが気になり、市販のカラーを控えるように。そこから10年間、ほぼ「染めない」状態で過ごしてこられました。

しかし、その分だけ悩みも。

  • 根元と毛先の色がまったく違う
  • 黒い部分が重たく、老けて見える
  • 白髪が目立つのに、明るく染められない

「もう、何を選べばいいのかわからない」

そんなときに、ノンジアミンカラーを知り、ご来店されました。


Process|肌に優しく、でもしっかり色づくノンジアミン白髪染め

今回使用したのは、SafeBeau独自のノンジアミン対応白髪染め

ポイント:

  • ジアミン不使用の低刺激カラー剤
  • 1回目のカラーではライトナーを応用したトーン補正
  • 2回目のカラーでは塩基性+HC染料をブレンド

施術中の反応はゼロ。 お客様自身も「本当にしみない…!」と驚かれていました。


After|色と表情が、ここまで変わる

仕上がりの瞬間、お客様が思わずこぼした一言。

「あ、自分の髪ってこんなに軽く見えるんですね」

染め上がりはナチュラルな赤みの少ないブラウン

  • 気にされていた部分の白髪は自然になじみ
  • 黒く重たかった毛先もやわらかい透明感に
  • 全体としてトーン8前後の落ち着いた明るさに

カラー直後に鏡を見て、思わずうるっとされたその表情は、私たち美容師にとっても忘れられない瞬間でした。

 


まとめ|市販カラーでの限界から、一歩踏み出す方へ

「自分に時間をかけるなんて久しぶりでした」

そんなお客様の言葉が、この施術のすべてを物語っています。

セルフケアや市販のカラーが悪いわけではありません。 でも、「限界を感じているなら、別の選択肢もある」ということを、もっと多くの方に知っていただきたいのです。

特にこんな方におすすめ:

  • 市販カラーでかぶれた経験がある
  • 白髪染めで“真っ黒”しか選べず悩んでいる
  • 今より少しだけ「明るく、軽やかに」見せたい

あなたの“白髪染めの常識”が変わるかもしれません。

動画でも解説をしております