次のようなポイントに着目して製作しました
- 薬剤の除去ができる
- カラーの色落ちを緩やかにしてくれる
- カラー後のデリケートな状態を正常な状態に戻してくれる
popolia01/02はカラー後のケアとして最適化して製作しているシャンプーとトリートメントです。
ジアミンアレルギーの予防をする効果や色落ちが早いとされているノンジアミンカラーの色の持続性を高めてくれる効果に期待ができます。
髪を洗うことによるダメージは最小限に抑え、質感を最大限に高めることができるのでご自身に合ったシャンプーが見つからないという方は期待を込めて使用をしてみてください。
このページではpopolia01/02について詳しく解説をしていきますのでご興味がある方はぜひご一読ください。
薬剤の除去効果でジアミンアレルギーを予防する

ヘアカラー後のケアで1番重要なことはどんなことだと思い浮かべますでしょうか?
トリートメントやヘッドスパなどの補うケアが優先されがちですがSafeBeauでは薬剤の除去だと考えております。
カラー後はしっかりとシャンプーを行なっていたとしても、過酸化水素水やアルカリ剤と言った成分は髪や頭皮に残ってしまいます。
これらを残したままにしてしまうと
- 薬剤の色落ち
- ヘアカラーの変色
- ヘア・頭皮へのダメージ
などのトラブルを引き起こします。
ヘアカラー後に最も優先するべきケアは補うケアではなく、取り除くケアなのです。
処理剤レベルの除去効果
残留することでトラブルが起こる成分として過酸化水素水とアルカリ剤が挙げられます。
過酸化水素水にはヘマチンとカタラーゼでの除去効果を
アルカリ剤には酸で中和(髪のバランスを正常にすること)をする効果を
持たせております。
美容院でカラーやパーマを行う際に使用する専用のトリートメントのことを処理剤と呼びますが
popolia01/02には処理剤に配合される濃度の除去成分が配合されています。
ちなみに、これらは普段使いとして使用をしても問題はなく、髪や頭皮ケアとしても有益な効果を発揮してくれます。
ジアミンアレルギーを予防するということ
ジアミンアレルギーの予防に最も重要なことは健康な頭皮を維持するということです。
- ターンオーバーの周期が適切である
- 頭皮の水分量が適切である
- 必要量の脂分が頭皮の表面に残っている
これらのバランスが崩れる要因は様々なものがありますが、ヘアカラーもその一端を担っています。
バランスが崩れた状態でヘアカラーを繰り返すことでジアミンアレルギーの発症確率が高くなります。
それを防ぐために頭皮の保脂(popolia05)→薬剤の除去(popolia01/02)→頭皮の保湿(popolia06)と言ったトータルケアを推奨しております。
ヘアカラーの色落ちを緩やかにしてくれる

ノンジアミンカラーで染められている方が1番気にされていることが色落ちの早さです。
ジアミンカラーと比較すると性質上の関係で、どうしても色持ちが劣ります。
だからこそ日々使用するヘアケアのアイテムとの連動が重要です。
特にシャンプーとトリートメントは色落ちに影響を与えるものなので、どんなものを使うのかが重要になります。
頭皮に優しい洗浄成分
洗浄成分は主にシャンプーに配合されており、汚れを落とすパワーを左右するものです。
汚れを落とすパワーが強ければ強いほどヘアカラーの褪色は早くなります。
popolia01は必要最小限の洗浄成分でできているので 髪にも頭皮にも負担がかかりにくく、色落ちが早いとされているノンジアミンカラーの持続性を高めてくれます。
薬剤の除去効果
前項でも解説をしましたがpopolia01/02には薬剤の残留しやすい悪い成分を除去できる効果があります。
ヘアカラー後に残留させてしまうと色落ちや変色につながります。
いち早く悪い成分を除去することがヘアカラーを綺麗に保つポイントだと考えております。
カラー後のデリケートな髪の状態を正常に戻してくれる

ヘアカラー後の髪は色素が髪の中に入る代わりにタンパク質と呼ばれる髪の栄養が出ていってしまいます。
また、カラー剤の副作用で髪の表面にあるキューティクルが逆立ってザラザラとした手触りを引き起こします。
これらがヘアカラー後に髪が痛んだと実感する要因です。
popolia01/02に含まれる補修成分が髪の内側のケアを行い
popolia02に含まれる酸やシリコン、オイル成分が髪のキューティクルのケアを行います。
ヘアカラーのダメージと連動させたケアを行うことで、毎月染めている髪であっても綺麗な状態を作ることができます。
まとめ
カラーケア用のシャンプーとトリートメントはこれまでにたくさん存在していたと思います。
でも薬剤の残留を除去するシャンプーとトリートメントはありませんでした。
ヘアケアのファーストステップは補修することではなく、悪い成分を除去することです。
新しいヘアケアの習慣としてぜひ取り入れてみてください。