こんにちは 頭皮に優しい白髪染めを提案しております Safe Beauです。
ヘナは今の時代のご要望にとてもマッチしていて、頭皮や髪に負担をかけずに染めていくことができる唯一のカラー剤です。
環境にも優しいときたら言うことなしですよね。
でも通常のカラーと染まり方が大きく異なるという点に関しては皆さんもなんとなく理解されていると思います。
ヘナ染めを初めてやられる際に気になるのはどのように染まるのか?と続けていくとどんな色になっていくのか?ということですよね。
本日はヘナの染まり方と継続した時の色合いをお客様の実例と合わせて解説をしていきます。
目次
ヘナ染めをする前の状態
前回のヘナ染めから2ヶ月半の期間が経過しました。
3cm前後伸びてきている状態です。
染めるプロセスは2度染めを選択
ヘナのみで染めた場合このような鮮やかなオレンジ色に仕上がります。
この状態にインディゴというハーブカラーを被せることで自然なブラウンへと仕上げることができます。
仕上がりの希望にもよりますが僕の中の目安では1ヶ月ペース以内で染められる方は1度染め、それ以上の方は2度染めを提案しております。
しっかり染めたい方にも2度染めを提案しております。
ヘナ染め後の仕上がり
染めた直後は緑色っぽく見えますが、ここからブラウンへと発色が進んでいきます。
前回全体を2度染めしていますが綺麗に馴染んでいると思います。
ここまで発色が進むのに24時間ほどの時間が必要になります。
ヘナ染めと過去のカラーの仕上がりの差
今回のヘナ染めで2回目になります。
ヘナというとなんとなくオレンジ色に仕上がる・明るく仕上がるとイメージされがちですが、このように暗めのブラウンに仕上げることも可能です。
ヘナ染めに切り替えたからって極端に個性的な色になることはありません。
根本は染めたて直後は緑色に見えますが、これも時間の経過とともに毛先のような色に変わっていきます。
多くの色を選べる訳ではないですが、ヘナ染めでも通常のカラーと近い色の仕上がりにすることは可能です。
ヘナで白髪を染めながら暗くしていきたい方は
ヘナで今回の実例のように暗さを保っていきたい場合はインディゴをうまく使っていく必要があります。
ヘナを全体に塗ってしまうと明るく仕上がってしまうために、根元の白髪が伸びてきた部分のみに塗っていきます。
その後インディゴを根元から毛先に塗布をしています。
全体にヘナ→インディゴの順で塗ってもいいのですが、その場合は明るめのブラウンに仕上がるとイメージしてください。
1番はじめに塗った染料は髪の奥深くまで浸透していきます。
ヘナをはじめに塗った場合はオレンジの染料が髪の中心に残るために光をすかしやすくなります。
逆にインディゴのみで塗った場合は青の色素がより奥まで浸透していくために髪を暗く見せることができます。
暗く・黒っぽく見せたい方はこのような対応がオススメですが、あまり暗くしたくないという方はヘナの色素を使って調節が必要になります。
ヘアカラーからヘナ染めに切り替える選択
冒頭でも軽く触れましたが、ヘアカラーからヘナ染めに切り替える選択をされる方が増えてきました
今の時代、髪のケアをすることは当たり前で頭皮に負担をかけない意識を持ち健康な髪を作っていくという考えが浸透してきていると思います。
そのためのヘットスパだったり自宅でのこだわったアイテムを使用するということですよね。
髪を染めるという行為でも同じで、ヘアカラーは頭皮を痛める・アレルギーリスクがあるという認識がお客様の中でも持たれ始めてきています。
そのような状況は避けていきたいと思う方から『ヘナ染め』に切り替えてきていると思います。
色味の部分で抵抗を持たれている方も多いですが、実はそれほど悪いものではありません。
そしてヘナに切り替えてみて気に入らなければやめるという選択もできます。
ヘナ染めをしていると染めることができないということはありませんので、お試しで切り替えてみるのもオススメです。
まとめ
今回はヘナを始めたい方、初めて間もない方に継続して使っていくと どんな色になっていくのかを解説していきました。
・ヘナ染めでも自然なブラウンを作ることはできる
・色は選べなくても明るさの調整はできる
まだまだヘナの色に関する苦手意識や悪い噂などが多いですがメリットも多く持っているものもヘナだと思っています。
1年・2年ではなく10年・20年先を考えて髪を染めることを見ていただけると嬉しいです。
お悩みの方は参考にしてみてください。
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