10代・20代で白髪染めを行うリスク より良い付き合い方とは

さいたま市 南浦和で負担の少ない白髪染めを提案している美容室です。

こんにちは 頭皮に優しい白髪染めを提案しております 渡邉 佑典です。

最近10代・20代のお客様からの白髪染めのご依頼をちょこちょこいただきました。

もちろんこの年代のお客様でも白髪染めをされていても問題はありません。

しかし、やり方や白髪染めへの知識を持っておかないと将来後悔することになってしまうと思うのでこの記事にまとめておきます。

10代・20代で白髪染めをされている方は“今”気をつけないと将来とんでもないことになる

脅すようなことを言いますが、白髪染めって怖いものなんです。

10代・20代で白髪染めを行うリスク より良い付き合い方とは

長く使っていると様々なリスクを伴います。

今話題に上がっている『ジアミンアレルギー』

白髪染めに含まれる染料(色)はアレルギーを引き起こす恐れのある物質です。

花粉症をイメージしてもらえればわかりやすいですが、反応が体に蓄積してある時からアレルギーを引き起こしてしまいます。

このアレルギーを1度発症してしまうと2度とジアミン染料を含む白髪染めを使用することはできません。

(現在販売されている9割以上はジアミン染料を含む白髪染めです。)

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白髪染めをしていると白髪が増える

意外と知られていませんが、白髪染めをしていると白髪は増えます。

白髪染めをしていると白髪は増える

白髪が発生する理由はいくつかありますが、『酸化』が大きく関係していると近年の研究でわかってきました。

ほとんどの白髪染めでは1剤と2剤という2つの薬剤を混ぜ合わせて使用していきます。

この2剤は酸化剤と呼ばれるもので、白髪染めは『酸化』の化学反応を利用して染めています。

つまり、白髪染めをすれば頭皮が酸化して将来的には白髪が増えてしまう大きな要因になり得ます。

白髪染めは頭皮を痛める

白髪染めは髪を痛めるという認識はみなさん持ちですが、頭皮も痛めるって知っていますでしょうか。

髪の毛は多少ダメージを受けてしまっても切ればいいですが、頭皮は付け替えることはできるでしょうか?

できません。

つまり、早い段階から頭皮にダメージを与え続けてしまっては年齢を重ねた時に必ず髪質に影響が出てきます。

抜け毛・髪が細くなる・くせ毛になる・髪の密度が低下し薄く見えるなどの減少は必ず起こります。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

染めない選択ができれば別ですが、なかなかそうもいかないと思います。

ですのでしっかりと白髪染めというものを理解して、うまく付き合っていかなければいけません。

この記事を読み終わって白髪染めについての考え方が変わってくれれば幸いです。

10代・20代で白髪染めを始めると今後何年染めることになりますか?

今、白髪染めをされている方の中では『ジアミンアレルギー』が問題になっています。

先ほどもお伝えしましたが、白髪染めによるアレルギーです。

このアレルギー患者が増えてきているのですが、その理由として挙げられているのが次の通りです。


1,白髪染めの若年化
2,自宅で行う方が増えた
3,格安の白髪染め専門店で染める方が増えた

今の世代の方でも20代後半から初めていた方が多いですが、今はその年齢がさらに引き下げられていて10代・20代でも染めている方が増えていると言われています。

また自宅や安いお店で染められるようになったことから白髪染めを頻繁に行うようになり、白髪染めに触れる頻度が増えています。

このブログを読んでいる方も心当たりがあるのではないでしょうか。

白髪染めの回数が150回を超えたあたりからトラブルが増えてくる

あるカラーメーカーの行なったアンケート調査では白髪染めの回数が150回を超えたあたりからトラブルや異常が出たという意見が急激に増えたそうです。

白髪染めと150回の関係

仮に2ヶ月に1度染めているとします。(平均した白髪染めのペースです。)

この場合年間に6回、25年の経過で150回に達します。

1ヶ月ペースで染めている方であれば12.5年で150回になる計算です。

あくまでも目安ですが、20歳から2ヶ月に1度のペースで染めていった場合45歳で何らかのトラブルが起こる可能性が高くなるということです。

1番白髪が気になる年代にもしかしたら染めることができなくなるかもしれない。

それが今理解しなければいけない現状です。

日本の平均寿命は100歳近くなる

今、10代・20代の方はおそらく100歳近くまで生きると言われています。

仮に80歳まで白髪染めを続けるとしましょう。

20歳から白髪染めを初めてきた方の場合は60年間白髪染めと付き合っていかなければいけません。

単純に2ヶ月ペースで考えると360回染める計算です。

(基本的には白髪が増えるともに回数は増えるので最低360回という認識です。)

先ほど説明した150回の倍以上の回数白髪染めをしなければいけません。

ここまで読んでいただくと将来に向けて何か対策をしなければいけないということがわかってもらえると思います。

頭皮への負担・ジアミンアレルギーリスクを抑えて白髪染めと付き合って行く方法

見た目も気になりますし、染めないという訳にはいかないと思います。

かといって回数を減らしたり長期間染めないのも白髪が目立ってくるので難しいですよね。

なので、基本的には今のペースは崩さずに染めていけばいいと思います。

ただし、自宅での白髪染めや安いお店での白髪染めはリスクを倍増させてしまうので控えるようにしましょう。

白髪染めの正しい期間について

白髪染めを行う際にまず意識をしてほしいことは肌のターンオーバーです。

ターンオーバーとは肌が生まれ変わるまでにかかる期間のことでおよそ28日かかると言われています。

これより早いペースでの白髪染めは絶対にNGです。

理想的には1ヶ月は最低でも開けるようにしましょう。

白髪染めの正しい塗り方

肌への負担を考えた時に重要なのは薬剤をどのように塗っているかということです。

このブログでも解説していますが、頭皮にべったりとつけてしまうような塗り方は問題外です。

白髪染めをする前は必ず事前に頭皮の保護を行い、薬剤はべったりとつかないように塗るということが頭皮への負担を抑えることの1つのポイントです。

白髪染めの塗布後の状態の画像

白髪染めの塗布後の状態

白髪染めの度に酸化剤を無害化する

先ほどもお伝えした酸化剤ですが、実は白髪染め後にこれを無害化する方法もあります。

白髪染めが終わった後に専用の薬剤で頭皮のケアをしてあげることで頭皮と髪に残る酸化剤を無害化することができます。

シャンプー後に後処理を行なった状態の画像

シャンプー後に後処理を行なった状態

ちなみにこの酸化剤はシャンプーのみだと落とすことはできず、放って置くと2週間前後残ります。

その間にも酸化を促進し髪と頭皮にダメージが残ります。

多くの美容室では行われていないケアですが、僕自身の考えでは必須工程だと思っています。

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ジアミンの有無や濃度に気をつける

白髪染めをする際に必ずジアミン100%の薬剤を使用する必要はありません。

またジアミンを使用していない白髪染めを使用するという選択もあります。

既製品の白髪染めをジアミン100%濃度の白髪染めだとすると特殊な白髪染めと合わせたりジアミンの少ない薬剤と合わせることでジアミンの濃度を下げることができます。

白髪の量や髪質によって異なりますが、ジアミンの濃度50%〜70%でも白髪は全然染まります。

これだけでもジアミンアレルギーの発症リスクを下げることができます。

また、ジアミン染料を一切使用していないノンジアミンカラーというものも存在します。

ジアミン染料を使用していないので染まりがやや薄めに仕上がるものの、ジアミンによるリスクを0にすることができます。

仮に先ほど紹介したジアミン濃度を下げた薬剤とノンジアミンカラーを交互に使って2ヶ月ペースで染めた場合、ジアミンとの接触が年間3回に収まります。

年間の白髪染めの周期の提案画像

白髪染めの周期

そしてその3回も普通に染めるよりも低リスクで染めることができますね。

このようにして肌へのダメージを貯金しながら染めて行くことで、10代・20代から白髪染めを初めていてもリスクを最小限に抑えて長く付き合っていくことができます。

まとめ

長くなりましたが、ここまで読み進めていただきありがとうございます。

今回は10代・20代で白髪染めを始められている方のリスクとその対処法をまとめました。

この事実を知った“今”どうするのかがすごく大切で、早く対策を始めるほど将来のリスクは低くなります。

逆に何も対策をせずに染め続けて、アレルギーを発症した時や髪質に変化が起こった時にはできることはありません

どんなに高級な薬剤やシャンプーなどを使用しても直すことはできません。

何も症状やトラブルが起こっていない今だからこそ将来に向けて対策が必要なんだと思います。

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