- ヘナで染めてみたけどうまく白髪が染められない
- ヘナで白髪をしっかりと染めるコツが知りたい
このようなお悩みのを解決できる記事をご用意いたしました。
結論から言えばヘナで白髪が染まらないということはありません。
実際に多くのお客様をヘナで染めてきましたがしっかりと白髪を染めることができています。
お客様からの相談を元になぜヘナで白髪が染まらないのか?ということを分析して原因をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
ヘナで白髪が染まらない理由は?
ヘナで白髪が染まらない理由はいくつか考えられます。
- ヘナの塗る量が少なかった
- 白髪の量と使用しているヘナが適切ではない
- 置く時間が短すぎる
- ヘナはしっかりと作れている?
これらがうまくできていない場合、もしくは複数の要素が重なった場合には白髪がうまく染まらない可能性があります。
ヘナを塗る量が少ないと白髪が染まらない
アルカリカラーと違いヘナはたっぷりと塗ることがよく染まる秘訣です。
塗る量が薄いと染まりが甘くなってしまいます。
ポイントは地肌に置いてくるようにヘナを塗ることです。白髪が見えると染まりません。
使用しているヘナとミスマッチだと白髪が染まらない
黒髪と白髪の割合に応じて使用するヘナの種類や染める手法を変えていく必要があります。
黒髪の量が多い | 黒髪と白髪が半々 | 白髪の量が多い | |
ヘナ | ○ | △ | △ |
ヘナ・インディゴ1度染め | ○ | △ | × |
ヘナ・インディゴ2度染め | × | ○ | ○ |
例えば黒髪が多い状態に2度染めを行うと黒くなりすぎてしまうことや白髪の多い状態にインディゴとヘナをミックスした1度染めを行うと白髪が薄染まりに見えてしまうことがあります。
髪質や白髪の量に合わせて使用するヘナや染め方を工夫することで染まらないという失敗を防ぐことができます。
ヘナを置く時間配分を誤っていると白髪が染まらない
ヘナはアルカリカラーと比較すると長い放置時間が必要になります。
染め方や使用するヘナ、美容院で染めるのか自宅で染めるのかによっても異なりますが基本的には1時間前後の置く時間を意識しておきましょう。
ただし長けばいいという訳ではありません。
長く置きすぎることでかえって負担になることも考えられます。
あくまでも適正な時間を意識して染めていきましょう。
ヘナはしっかりと作れていないと白髪が染まらない
ヘナを作る際は基本的に水とヘナの割合は4:1です。
水分が多くなりすぎると塗布量が薄くなりやすくなり、反対に水分が少なすぎると全体に浸透しにくくなり染まりにくくなってしまいます。
適切な配合を守りながらヘナを作るようにしましょう。
イメージでいうとマヨネーズくらいの粘土が理想的です。
【ヘナで白髪が染まらない?】ヘナで染めたお客様の実例
実際にSafeBeauでジアミンアレルギーに悩まれているお客様がヘナを行った実例をいくつかご紹介していきます。[/chat]
ケース:1 ヘナを使用して白髪を黒に近い色で染めた実例です。
ヘナでも通常のカラーの仕上がりに近いに白髪染めを行うことは可能です。
ケース:2 ヘナで白髪をしっかりと染める実例です。
ヘナとインディゴを活用して2度染めをうまく使うことで白髪をしっかりと染めることができます。
ケース:3 白髪が部分的に集中している方の実例です。
ヘナで染めることでおしゃれなハイライトのような仕上がりを作ることができます。
このようにヘナであっても通常のカラーに近い仕上がりを実現することは十分に可能です。
染めることを諦める必要はありません。
ヘナをうまく活用してヘアカラーを行うことで髪の毛と頭皮の健康を保ったまま、白髪染めを行うことができます。
それでも白髪が染まらない場合は美容院でのヘナを体感して
これらを実践してみてもうまく染まらない場合は美容院でのヘナを体感して染め方やアドバイスを受けるようにしてみてください。
うまく染まるヒントやコツなどが見えてくるかもしれません。
経験から言えば今までヘナで染まらなかったという人はいないので、どんな髪質の方でもしっかりと染めることは可能です。
お気軽にご相談ください。