白髪染め解説

【肌が弱い方でも染められる】頭皮に優しい白髪染めを美容師が解説

【肌が弱い方でも染められる】頭皮に優しい白髪染めを美容師が解説

こんにちは。

 

埼玉県さいたま市にてジアミンアレルギーの方へのヘアカラーを専門に施術をしている美容室『Safe Beau』です。

 

この記事では【肌が弱い方でも染められる】頭皮に優しい白髪染めについて解説をしていきます。

お客様
お客様
白髪染めをする度に痒くて痒くて・・・。

でも、染めないわけにはいかないので我慢をしながら染めています。

ジアミンアレルギーに悩む方や肌に刺激を感じやすい方の場合、白髪染めをする度に痒みがありストレスを感じてしまいます。

美容師
美容師

刺激=体からのSOS信号です。小さな刺激から始まっても繰り返すことで大きな刺激に発展し、様々な弊害を招いてしまう可能性があります。

痒みを我慢しながら染めることで症状の悪化や頭皮の機能低下を引き起こす可能性があるので、早期の改善が必要です。

 

このような方は頭皮に優しい白髪染めを選んで染めていくことをお勧めしております。

 

頭皮に優しい白髪染めを深掘りしてみる

頭皮に優しい白髪染めをお伝えするためにとても重要な大前提をお伝えさせてください。

 

頭皮に優しい白髪染めは一般的な白髪染めと比べてクオリティーが劣ってしまいます。

  • 色持ちが悪い
  • 染まりが薄い
  • 色が限定的などなど

これらに理解があれば良いのですが、全ての方が満足できるものだとは認識しておりません。

美容師
美容師

そのため肌が弱い方には『頭皮に優しい白髪染め』と『頭皮に負担をかけずに染めていく白髪染め』の2つの選択があると言うことを覚えておいてください。

どちらが良いと言うことはなく人それぞれ向き不向きや何を優先するかによって選ぶべき手法が異なります。

 

わかりやすく解説をしていきますね。

頭皮に優しい白髪染めとは?

頭皮に優しい白髪染めとはジアミン・過酸化水素水・アルカリ剤などの頭皮に負担を与える成分を使用していないカラー剤を差ます。

  • ジアミン‥ヘアカラーの色素。アレルギーの恐れあり
  • 過酸化水素水‥ジアミンとアルカリのサポート。頭皮を老化させる
  • アルカリ剤‥髪を明るくする。痒みの原因

これらを使用していない薬剤を使うことで頭皮に優しく白髪を染めることができます。

 

一例を挙げると次のとおりです。

  • ヘアマニキュア
  • カラートリートメント
  • ヘナ

ただし頭皮に優しい反面、これらの薬剤にはできることが制限されてしまいます。

 

それぞれの薬剤の特徴については『ジアミンアレルギーの影響でかゆい?発症後に使用できる5つのカラー剤』にて詳しく解説をしております。

ジアミンアレルギー 予防 ノンジアミンカラー ヘアカラー
ジアミンアレルギーの影響でかゆい?発症後に使用できる5つのカラー剤 ここ最近、ご新規のお客様からジアミンアレルギーを発症してしまいました。 ノンジアミンカラーで染めていただきたいです。という...

髪を明るくすることができない

頭皮への刺激の1番の要因は髪を明るくする際の脱色です。

 

脱色をする際に副作用として頭皮に刺激を与えてしまいます。

 

上記で紹介した薬剤にはそれぞれ脱色効果が含まれていないので髪を明るくすることができません。

色持ち、白髪の染まりが悪い

色に関する作用についてはジアミンの有無が左右します。

 

ジアミンが配合されることで色持ちや白髪の染まりは格段に良くなります。

 

その反面でジアミンにはアレルギーを発症するリスクがあります。

 

またジアミンは毒性が高いことでも知られている成分なので頭皮のことを考えると配合されていないものの方が安心して使用することができると言えます。

クオリティーよりも安全性を求める方は頭皮に優しい白髪染め

仕上がりの質よりも安全にヘアカラーを楽しみたいと言う方は頭皮に優しい白髪染めが適していると思います。

 

とにかく刺激へのストレスがなく髪を染めるにはヘアマニキュア・カラートリートメント・ヘナのいずれかを選択するようにしましょう。

 

白髪の割合が高い方や白髪が少なくても黒髪でOKでいう方にも適しております。

 

【参考】

ハナヘナで明るく見える髪色を暗く落ち着いた色にトーンダウンする実例
ハナヘナで明るく見える髪色を暗く落ち着いた色にトーンダウンする実例 こんにちは 頭皮に優しい白髪染めを提案しております Safe Beauです。 天然のヘナとケミカルヘナを見極めるポイントと...

頭皮に負担をかけずに染めていく白髪染めとは?

頭皮に負担をかけずに白髪を染めていくには薬剤はそのままのものを使用します。

 

その代わりに白髪染めのプロセスを見直す必要があります。

 

具体的に言えば下記の通りです。

  • 染める前には頭皮の保護をする
  • 薬剤に保護トリートメントを配合する
  • 薬剤の塗り方に気を付ける
  • 染めた後は頭皮に薬剤の成分を残さない

順番に解説をしていきます。

染める前には頭皮の保護をする

髪を染める前に頭皮の保護をすることで薬剤からの刺激を緩和するケアを行います。

 

頭皮はもともとバリア機能(油分)を持っていますが、このバリア機能をさらにプラスすることで保護効果を最大化させていきます。

 

もともと油分が少ない方には別途オイルを添加することでより刺激を緩和させることができます。

薬剤に保護トリートメントを配合する

使用する薬剤や仕上がりのイメージによって配合する保護トリートメントは異なりますが、薬剤に添加することで刺激を和らげる効果が期待できます。

 

またジアミン・過酸化水素水・アルカリ剤といった刺激性の強い成分の濃度を下げることができるので刺激の緩和効果に期待ができます。

薬剤の塗り方に気を付ける

白髪染めというと頭皮からべったりと塗り込むというのが一般的な技法ですが、これは頭皮に大きく負担がかかります。

 

当店では基本は薄塗り、刺激を感じやすい方にはゼロテク(頭皮につけない)を推奨しております。

 

どんなにケアをしていても塗り方が雑だと刺激を感じやすくなってしまいます。

染めた後は頭皮に薬剤の成分を残さない

カラー後はシャンプーをすれば薬剤は全て流れ落ちると認識していませんか?

美容師
美容師
実はこれは間違った認識です。

シャンプーだけでは薬剤の成分は残留するので専用の除去剤が必要になります。

 

カラー後のケアを怠ると薬剤は2週間ほど残ってしまい、痒みなどの原因を引き起こしてしまいます。

交互に繰り返してく選択もある

ここまで紹介した通り、双方にメリットがあり選ぶことは難しいですよね。

 

そんな時には『頭皮に優しい白髪染め』と『頭皮に負担をかけずに染めていく白髪染め』を交互に繰り返していくという選択もあります。

 

そうすることでクオリティーを維持しながら年間で考えた際の頭皮への負担を軽減させることができます。

 

白髪染めは1回だけ行うものではなく10年、20年と長期的に繰り返していくものです。

 

健康な髪と頭皮を維持しながら白髪染めと付き合っていくためにも、刺激を感じている方は早いタイミングで白髪染めの見直しを検討していきましょう。

 

ご相談はお気軽にお申し付けください。