ヘナ染め解説

頭皮にダメージを与えない『ヘナ』で今から始めるエイジングケア

お客様
お客様
  • 白髪染めを続けてきたけど頭皮のダメージが気になる
  • 最近ヘアカラーをするとかゆみを感じる
  • 将来、薄毛や抜け毛に悩むのは嫌だ

このような方はヘナへの切り替えを強くおすすめします。

 

まず初めにお伝えしたいことは頭皮のダメージ予防は早く始めれば始めるほどに効果を感じることができます。

反対に抜け毛や薄毛など実際に症状が現れている場合は改善するにはかなりの根気が必要になります。

 

ヘナにしようか、このままヘアカラーを続けようか迷われているのであれば1度ヘナ を試してみてはいかがでしょうか?

目次

ヘアカラーと抜け毛の関係性

まず前提としてお伝えしたいことはヘアカラーを繰り替えることで頭皮は老化します。

 

頭皮が老化すれば頭皮の機能が低下します。

頭皮の機能が低下すれば髪質は低下し、抜け毛にや白髪の増加を引き起こします。

 

また頭皮のバリア機能は弱まりヘアカラーに対して刺激を感じやすくやり、やがてアレルギーやかぶれなどの症状を引き起こすリスクは高くなります。

老化はゆっくりとおとずれる

怖いことは1度のヘアカラー程度ではさほど影響は感じにくいことです。

 

10年、20年と長い期間で繰り返していくうちに徐々に老化は進行していきます。

同時に年齢も重ねることから多くの方は抜け毛や薄毛などのトラブルを老化現象だと思い込んでいらっしゃる方が多くいらっしゃいます。

 

しかし、これらの原因を突き詰めていくと長期間継続してきたヘアカラーによるものであることがほとんどです。

100年時代へと変わっていく

仮に人生が60年程度で幕を閉めるのであれば、さほど気にせずにヘアカラーを続けていても問題はありません。

 

しかし現実には80年以上の寿命を持ち、今後は100年にまで伸びるとも言われています。

 

仮に70〜90歳までヘアカラーを続けることを考えるとこのままのペースではほぼ全員が同じ悩みにぶつかると思います。

頭皮にダメージを与えずに髪を染められるヘナ

ヘアカラーに含まれている頭皮にダメージを与える成分は『ヘナ』には含まれていません。

アルカリカラーと比較して髪を長期間染めることを考えても安全性は高いということが言えます。

アルカリカラー ヘナ
過酸化水素水 ×
アルカリ剤 ×
染料 ジアミン染料 天然染料
安全性 低い 高い

ヘナで髪を染めていくメリット

1番のメリットは安全性の高さです。

 

頭皮に負担をかけずに染めていくことができ数十年単位の長期間続けていくことを考えても安心して染めていくことができます。

また年齢を重ねることで現れる髪の悩みを解消してくれる効果も嬉しいポイントです。

 

化学成分を使用していないので施術中の嫌な匂いや刺激に悩むこともありません。

\\SafeBeauのヘナ染めってどんなものなの?/

ヘナで髪を染めていくデメリット

染めることに時間がかかってしまうことがヘナで染める最大のデメリットです。

 

アルカリカラーの場合は1時間半ほどで終わる施術がヘナだと2時間半ほどかかります。

自然の染料はもともと髪を染めるためにあるものではないのでそれだけ手間がかかります。

 

また葉っぱっぽい匂いが気になる方も稀にはいらっしゃいます。

髪のケアは頭皮のダメージケアから始まる

髪をケアする=トリートメントというように考えられがちです。短期的には手触りが良くなり髪質が良くなったと感じるかもしれません。

 

しかし根本的な解決ではないので1〜2ヶ月もすれば元の状態に戻ってしまいます。

髪のケアするには頭皮のダメージをケアし痛みにくい健康な髪の毛を育むことがとても重要です。

 

そのためには毎回のヘアカラーによる頭皮のダメージを減らして健康な頭皮を育むことが重要です。

長期的に作り上げた強い髪の毛は簡単なことでは痛みにくくなります。

 

頭皮にダメージを与えないヘナで染めたお客様の実例

美容師
美容師

実際にSafeBeauでジアミンアレルギーに悩まれているお客様がヘナを行った実例をいくつかご紹介していきます。[/chat]

ケース:1 ヘナを使用して白髪を黒に近い色で染めた実例です。

ハナヘナで明るく見える髪色を暗く落ち着いた色にトーンダウンする実例 こんにちは 頭皮に優しい白髪染めを提案しております Safe Beauです。 天然のヘナとケミカルヘナを見極めるポイントと...

ヘナでも通常のカラーの仕上がりに近いに白髪染めを行うことは可能です。

ケース:2 ヘナで白髪をしっかりと染める実例です。

美容院でヘナを使った白髪染め!頭皮の将来を考えて切り替えたい
美容院でヘナを使った白髪染め!頭皮の将来を考えて切り替えたいこんにちは 頭皮に優しい白髪染めを提案しております Safe Beauです。 さて、本日もヘナカラーに関するご相談をいただきました...

ヘナとインディゴを活用して2度染めをうまく使うことで白髪をしっかりと染めることができます。

ケース:3 白髪が部分的に集中している方の実例です。

南浦和ヘナ
【脱ヘアカラー】白髪染めをヘナに切り替えるとメリットがたくさんあるこんにちは 頭皮に優しい白髪染めを提案しております Safe Beauです。 最近は長年続けてきたヘアカラーをやめて“ヘナ”に切り...

ヘナで染めることでおしゃれなハイライトのような仕上がりを作ることができます。

このようにヘナであっても通常のカラーに近い仕上がりを実現することは十分に可能です。

 

染めることを諦める必要はありません。

ヘナをうまく活用してヘアカラーを行うことで髪の毛と頭皮の健康を保ったまま、白髪染めを行うことができます。

ヘナは頭皮にダメージを与えない唯一のヘアカラーである

要点のまとめ
  • アルカリカラーを続けると頭皮がダメージを受ける
  • ヘナで染めれば頭皮のダメージを抑えられる
  • 健康な髪を維持するには健康な頭皮を作り上げることが重要

たかが1回のヘアカラーですが、その積み重ねで10年後の頭皮の状態は大きく変化していきます。

 

冒頭でも解説しましたが『頭皮のダメージを実感していない今』であれば改善することは簡単にできます。

しかし頭皮に異常が現れてからでは改善には時間がかかります。

 

将来の髪と頭皮のことを考えるのであれば今のうちからヘナでダメージ対策を行うことは非常に重要なことです。