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【ノンジアミンカラーと市販の白髪染めの違い】美容師が教える“しみない染め方”の選び方

【ノンジアミンカラーと市販の白髪染めの違い】美容師が教える“しみない染め方”の選び方

お客様
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「市販の白髪染めと何が違うんですか?」

こんにちは。さいたま市南浦和のノンジアミンカラー専門美容室「SafeBeau(セーフビュー)」です。

お客様からよくいただく質問の一つに、

「ノンジアミンカラーって、市販の白髪染めと何が違うんですか?」

というものがあります。

確かに、どちらも“白髪を染める”という目的は同じ。
でも、使われている薬剤・塗布方法・頭皮への負担など、実は中身がまったく違います。

今回は、美容師の視点から
市販の白髪染めとノンジアミンカラーの根本的な違いをわかりやすく解説していきます。

動画でも解説をしております


目次

市販の白髪染めに含まれる“刺激のもと”とは?

ドラッグストアなどで簡単に手に入る市販の白髪染めは、
✔ よく染まる
✔ 安価で手軽
というメリットがある一方で、強力な薬剤が含まれていることが多いのです。

代表的な成分は以下のとおり👇

✅ ジアミン系染料(例:パラフェニレンジアミン)

→ 白髪をしっかり濃く染めるのに有効。
→ しかし、アレルギーやかゆみ・赤みの原因として知られる成分。

✅ 強いアルカリ剤(アンモニアやモノエタノールアミン)

→ 髪のキューティクルを無理に開いて薬剤を浸透させる。
刺激が強く、頭皮にピリつきを感じる方も。

✅ 頭皮に薬剤が直接つく設計

→ 誰が塗っても染まりやすくするため、頭皮にしっかり密着するタイプが多い。

こうした理由から、
「染めた直後はきれいでも、頭皮や髪へのダメージが蓄積されやすい」のが現実です。


ノンジアミンカラーとは?|3つの大きな特徴

「ノンジアミン=優しいカラー」とよく言われますが、具体的にどう違うのか?

ここでは、セーフビューで扱うノンジアミンカラーの3つの大きな特徴をご紹介します👇

① ジアミン完全不使用

ジアミンアレルギーのリスクがゼロなので、敏感肌や不安のある方でも安心。
→ 発色も年々改良されており、自然なブラウン系の色味が実現可能。

② ゼロテク塗布で頭皮に薬剤をつけない

→ セーフビューでは、「頭皮に薬剤をつけない技術(ゼロテク)」を全施術で採用。
薬剤が直接触れない=物理的な刺激がほぼゼロ。

③ 髪質や体調に合わせて薬剤をカスタマイズ

→ アルカリ度や香料の有無、染まりやすさを見ながら1人ひとりに最適な設計をします。


市販とサロンの違いは“技術と対応力”にもあります

市販のカラー剤は「どんな人が使ってもそれなりに染まる」ように設計されているため、
強く作られすぎていて、体調や頭皮の状態に関係なく一律の刺激が加わってしまいます。

一方、セーフビューの施術では、

  • その日の頭皮状態の確認

  • 乾燥・湿疹の有無チェック

  • 薬剤の事前調整

  • 塗布後の保湿ケア・洗浄方法までの一連の流れ

これらすべてを通して、“安心して染め続けられる白髪染め”を提供しています。


まとめ|「染まる」だけじゃなく「染め続けられる」が大事です

市販カラーが合わなくなってきた方、
なんとなく違和感を感じてきた方、
一度「染める薬剤と方法を見直すタイミング」かもしれません。

ノンジアミンカラーは、ただ優しいだけでなく
将来の頭皮トラブルを防ぐための“先手ケア”でもあります。

セーフビューでは、初回カウンセリングやパッチテストも対応しておりますので、
気になる方はどうぞお気軽にご相談ください。

動画でも解説をしております