- 薄毛が目立たない髪色ってありますか?
- 明るい髪色と暗い髪色はどちらが薄毛が目立ちにくいですか?
- 薄毛に悩んでいても髪を染めてもいいのでしょうか?
結論から言えば髪色は暗いよりも明るいほうが薄毛は目立ちにくくなります。
実際に私の男性の友人で薄毛に悩んでいる人が髪の毛を金髪にしていましたが、馴染んでいてわかりにくくなっています。
これは極端な例ですが、黒髪よりも明るくしたほうが目立たないことは確かです。
この記事では薄毛の方はどのような髪色に染めていけばいいのか?また髪を染めることに対する注意点を解説していきます。
目次
薄毛でも目立たないカラーリングは明るいほうがいい
このような質問があれば答えは『明るい髪色』ですとお答えします。
理由は地肌の色と髪の色に差がない方が地肌が目立たなくなる為です。
地肌の色と髪の色
日本人の多くは地肌の色が肌色であり髪の色は黒色です。
この場合、地肌と髪色の明るさの差は極端に開いています。
髪の量が多い方の場合は、黒が目立つので薄毛に見えることはありませんが 薄毛に悩む方の場合は地肌の色が目立ってしまいます。
この場合は髪色を地肌に近づけることで薄毛を目立ちにくくすることができます。
明るさはある程度まで必要となるので10トーン以上を一つの目安としてください。
肌の色と色合いを合わせる
髪色を選ぶセオリーは肌色と反対の色を選ぶことです。
しかし薄毛を目立たなくさせたい場合は肌色と同系色を選ぶことをお勧めします。
いくら髪色を明るくしていても肌色と反対色を選んでしまうと地肌の色が浮いて見えてしまいます。
この場合は基本に忠実にはならずに、同系色を選択するようにしましょう。
ヘアカラーだけでなくカットとも連動してくる
明るい髪色にしたとしてもヘアスタイルが重さのあるものだと効果を感じにくくなります。
薄毛に悩む方の場合は重めのヘアスタイルよりもレイヤー(段)の入っている軽めのスタイルの方が相性が良い場合が多くあります。
ヘアカラーとヘアスタイルとの連動性を考慮しながらトータルで見て薄毛の目立たないヘアを完成させていきましょう。
SafeBeauでは薄毛を目立たなくさせるヘアスタイルの提案やスタイリングのアドバイスなども行っております。
短期的なごまかしよりも長期的な薄毛ケアも考えて
しかし、このような対策は一時的な時間稼ぎにしかなりません。
理想を言えば『今だけ』のごまかしよりも長期的な改善を行う方が将来の髪にとってはよほど効果はあります。
髪色を明るくすることができるヘアカラー剤の使用回数が増えてしまうと現状は悪化していきます。
ヘナで髪を染める
ヘアカラーによる薄毛を改善する第一歩はダメージをストップさせることです。
よく育毛剤やシャンプーの切り替えなどを考える方も多いですが、それらは初めの一歩としては間違いです。
いくら栄養を与えても毎度のヘアカラーでダメージを与えていては全てがマイナスです。
まずは負担のかかるもの(ヘアカラー)をやめて白髪染めはヘナに置き換えることから始めましょう。
これで今後受ける予定だったダメージは全て0になります。
頭皮ケアの徹底
ヘアカラーのダメージをヘナに置き換えることでダメージを0に抑える事ができます。
その上でご自宅での頭皮ケアや美容院でのヘッドスパを取り入れることで頭皮の状態は向上していきます。
- 頭皮に負担の少ないシャンプーの見直し
- 頭皮の抗酸化ケア
- 頭皮の保脂・保湿ケア
といったことを見直していきましょう。
明るく染めたい場合にはできる限り負担の少ないカラーを選ぶ
そうはいってもヘアカラーに一定のクオリティーを求めるのであればヘナだけでは力不足ではあります。
その場合には頭皮への負担が極力少ないカラーを選んでいくようにしましょう。
ポイントとしては薬剤の濃度が少ないこととジアミンを使用していないことです。
\\ジアミンアレルギーでも染められる//
またカラー後の頭皮ケアなどもしっかりと行うことでカラーで受ける負担を大きく軽減する事ができます。
【色で見た目が変わる】薄毛でも目立たないカラーリングとはどんなもの? まとめ
- 薄毛を目立たなくさせるには明るめのヘアカラーがおすすめ
- カラーだけでなくカットも合わせてトータルで考えてみて
- 一時的にごまかすよりも長期的な改善を目指してみよう!
髪色や髪型を変えるだけでも見た目は大きく変わります。
悩まれていることをご相談頂ければ、改善ができるアドバイスをお伝えさせて頂きます。
また今よりも未来のことを考えているのであればダメージを止めるためにも髪を染めない選択をすることも大切です。