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【ヘアカラーで息苦しさを感じる?】原因と染めるための改善案を紹介

お客様
お客様

いつも美容院で髪を染めると息苦しくなってしまいます。

その症状が前回強く出た為にしばらく染めることができずにおりました。

さすがに白髪が伸びてきてしまい、限界を感じています。

私でも染める方法はありますか?

息苦しさがどんな原因から来ているのかが判断でき無いと対策ができません。

美容師
美容師

かと言って息苦しさとなるとパッチテストなどで試すことができないので、やりながら反応を見て変化をさせていく必要があると思います。

手探りの状態にはなりますが何が使えて、何が使えないのかを分けていきながら履歴を重ねていく必要があります。

 

まずはヘアカラーの中で息苦しさを感じる可能性がある原因を考えていきます。

【ヘアカラーで息苦しさを感じる】染める前の状態を確認します

まずは使いたいカラー剤の目安を決める為にも染める前の状態を確認していきます。

  • 前回のカラーから約半年ほどが経過
  • これまでは通常の白髪染めで2ヶ月ペースでカラー
  • アレルギーはないが、カラーでしみることはよくある

白い髪の毛に関しては暗めにしっかりと染めていきたいということです。

ストレスなく染めることができるのであれば2ヶ月ペースで染めていくことを想定して、その期間は色持ちすることを目指していきます。

【ヘアカラーで息苦しさを感じる】原因を考える

仕上がりのイメージを共有させていただいたところで原因を考察していきます。

考えられる原因は下記の通りだとお伝えいたしました。

  • 臭いによるもの
  • アレルギーによるもの
  • 思い込みによるもの

順番に解説をしていきます。

臭いによるもの

カラー剤は髪に入り込み、仕事を終えた後は空気中に逃げ出していきます。

これを揮発と言います。

 

揮発することで髪の中に残らないようにできていて、ダメージを少なくする役割を担っています。

 

その反面で揮発した成分は強いアンモニア臭を放っており、一気に吸い込むことで息苦しさや気分が悪くなると言った症状が起こる可能性があります。

アレルギーによるもの

ヘアカラーにはアレルギーを引き起こす可能性のある成分『ジアミン』というものが使用されています。

既にアレルギーを発症されている方の場合、ジアミンと接触することでアレルギー症状を引き起こします。

 

カラーのアレルギー症状はかぶれや炎症など肌の表面に現れるものが多いですが、中には首の内側が腫れてしまい息苦しさを感じると言ったケースもあります。

思い込みによるもの

カラーを行った際に何らかの原因で1度でも息苦しさを経験してしまうと、その体験が頭の中に強く残ってしまいます。

 

その悪いイメージを持ったままカラーを繰り返すことで疑似的にでも同じような症状を錯覚する場合もあるようです。

 

過去に息苦しさを経験した場合には無理に同じやり方で染め続けるよりも、今回のように不安材料を洗い出して改善していくことが大切です。

【ヘアカラーで息苦しさを感じる】染めるプロセスを考える

上記のことを踏まえた上で次のようなご提案をさせていただきました。

・ファーストチョイス

ノンジアミンカラー で染めていく

・セカンドチョイス

ヘナカラーで染めていく

\\ジアミンアレルギーでも染められる//

ノンジアミンカラー で染めていく場合

今回は通常のカラーに近い仕上がりをご希望されていたのでノンジアミンカラー をファーストチョイスに挙げさせていただきました。

 

ノンジアミンカラー を使用して薬剤濃度をコントロールすることで揮発を最小限に抑えることができ、臭いの部分は大きく軽減することができます。

 

また万が一アレルギーであった場合にもジアミンは使用していないので症状を起こすことなく染めることができます。

ヘナで染めていく場合

ヘナで染めていく場合には揮発による臭いの課題やジアミンアレルギーの課題はどちらもクリアにする事ができます。

 

ただし仕上がりの色合いはヘナ特有の染まり方で仕上がります。

 

ノンジアミンカラーの場合は黒髪は明るく、白髪部分は暗く染まるという特性があります。

対してヘナは黒髪の部分は変化がなく、白髪部分のみ暗く染まるという染まり方をします。

 

染まり上がりのイメージから今回はノンジアミンカラーをご提案させていただき、結果次第で次回はヘナに切り替えるということでお話を進めさせていただきました。

【ヘアカラーで息苦しさを感じる】染まり上がりはどうだった?

改めて、今回はノンジアミンカラーで染め上げました。

今まで染めていたヘアカラーとなるべくギャップがないように設定をして、且つ刺激や揮発を最小限に抑えるために薬剤の濃度はギリギリのラインまで下げております。

 

仕上がりとしては綺麗に染まってくれていると思います。

美容師
美容師
施術中の息苦しさはいかがでしたか?
お客様
お客様

全く感じませんでした。

いつもは薬剤を塗った直後から息苦しさを感じていて、前回は耐えきれずに途中で流してしまったほどでした。

今回は塗り始めからシャンプー後まで全く違和感はありませんでした。

何事もなく仕上げる事ができて安心しました。

今回のようなケースでは原因がコレ!と断定することは難しくあります。

 

あくまでも憶測から改善方法を確立していく訳ですが、うまくマッチしてくれてよかったです。

もし今後、異常があるようでしたらセカンドチョイスのヘナという選択は残せているので状態に合わせて継続をしていきましょう。

【ヘアカラーで息苦しさを感じる】原因と対策を実例で解説 まとめ

ヘアカラーをすることで息苦しさを感じてしまうという方は一定数いらっしゃいます。

息苦しさといった症状はアレルギーや刺激のように原因を断定することは難しく、いろいろな側面から考えていく必要があります。

 

その中で、今回はたまたまうまくいって結果を残す事ができました。

今回のような実例が全ての方に当てはまるというわけではありませんが、

同じようなプロセスで行うことで改善する方もいらっしゃると考えております。

 

ヘアカラーを行うことで息苦しさを感じてしまうとお悩みの方はぜひご相談ください。

 

ジアミンアレルギーになり、染められなくなってしまった方や

ノンジアミンカラー で染めているけれど思い通りにならないと

お悩みの方は是非1度ご相談ください。