ノンジアミンカラー実例

【アトピーで肌が敏感な状態】痒くならずに白髪染めはできますか?

お客様
お客様
アトピーの症状があり、白髪染めを行うと頭皮が痒くなってしまう事が悩みです。

ストレスなく染める方法はありますか?

アトピーの方の場合は肌のバリア機能が極端に弱くなっていることが痒みの原因を引き起こします。

美容師
美容師
この場合は肌の保護を事前に行うことと使用する薬剤の刺激を最小限に抑えておく事が有効です。

ただ染めるだけではデリケートな状態の肌は刺激を感じやすくなります。

そのため保護と薬剤の両方を最適化しておく事が有効です。

 

またアトピーの方はアレルギーの発症率が高いようにも感じております。

長く染め続けていくためにもヘアカラーとの付き合い方には慎重に選択をしていただきたいとお伝えをしております。

 

今回はアトピーが原因で肌が敏感な方にご提案させていただいた白髪染めの施術をご紹介していきます。

目次

【アトピーで肌が敏感な状態】白髪染め前の状態を確認

まずは染める前の状態を確認していきます。

お客様からヒヤリングをさせていただいた情報は次の通りです。

  • アトピーで肌が弱くヘアカラーには常々刺激を感じている
  • 刺激を感じるのは染めている間だけでシャンプー後には痒みは残らない
  • 白髪が染まることよりも痒みを感じにくく染めることを優先にしたい
お客様
お客様
アトピーで肌が弱くヘアカラーには常々刺激を感じています。
美容師
美容師
刺激を感じているのは肌が嫌がっている合図です。できるだけ刺激を減らした対策が必要ですね。
お客様
お客様

刺激を感じるのは染めている間だけでシャンプー後には痒みは残りません。

美容師
美容師
刺激の発生の仕方から考えての所見としてはアレルギーの心配はなさそうです。ただしアトピーの方はアレルギーへと発展がしやすい傾向にあるので油断せずに対策をしていきましょう。
お客様
お客様

白髪が染まることよりも痒みを感じにくく染めることを優先にしたいです。

美容師
美容師
そうですね。刺激が少ない染め方から始めていき、状態を見ながら染まりの安定感を上げていきましょう。

【アトピーで肌が敏感な状態】白髪染めの種類と濃度に気をつける

アトピー肌にお悩みの方への白髪染めは使用する薬剤の種類と濃度に気をつけていく必要があると考えております。

それぞれを解説していきます。

薬剤の種類とは?

大きく分けると3つのパターンがあります。

  1. ジアミン染料+脱色
  2. ノンジアミン染料+脱色
  3. 植物染料

下に行くほどに刺激性は低くなります。

その反面で上に行くほどにクオリティーは高くなります。

 

仕上がりのイメージや髪の状態に合わせた選択が必要となります。

薬剤の濃度とは?

どの種類の薬剤を使用するかが決まったら、その薬剤をどのくらいの濃度で使うのかを考えます。

 

特に刺激に直結するのは脱色効果ですが、どのくらいまで落としても仕上がりに影響がないのか?を考えて濃度の調整を行います。

 

薬剤の種類×薬剤の濃度を最適化させることで刺激の少ない白髪染めを叶える事ができます。

\\肌が弱くても染められる//

【アトピーで肌が敏感な状態に白髪染め】肌のコンディションを高く保つ

薬剤以外にも重要なことは肌のコンディションです。

 

どんなに刺激の少ない薬剤を使用していても頭皮のコンディションが優れていなければ刺激を感じます。

特にアトピーの方の場合はバリア機能が弱い傾向にあり、刺激を受けやすい状態にあります。

  • 染める前には頭皮に保脂の処理を行う
  • 日常のケアの中で保脂を意識する

上記を行うことで擬似的にでも頭皮のバリア機能を高めておくことが刺激を感じにくくなる大きなポイントです。

ホームケアでは2〜3日ペースでシャンプー前の頭皮クレンジングがお勧めです!

【アトピーで肌が敏感な状態】白髪染め後の仕上がり

仕上がりの状態です。無事に刺激を感じることなく染める事ができました!

今回はかなり薬剤の濃度を落としたノンジアミンカラーで染めていきました。

 

色落ちや染まり具合を見ていただいて、今回の薬剤選定をベースに次回以降の薬剤を調整していきます。

【アトピーで肌が敏感な状態】痒くならずに白髪染めはできますか?

自信を持ってできます!とは言い難いです。

 

状態や髪質・求めているイメージは人それぞれです。

またコンディションが悪い状態であればどんなに弱い薬剤でも刺激を感じることはあります。

 

その点にご理解をいただいて上で、今回のように薬剤の種類や薬剤の濃度・頭皮のバリア機能を高めるといった対策で改善をする事ができる場合もございます。

 

また履歴がある状態であれば、そこから微調整を行うことは十分に可能です。

お悩みの方で刺激を我慢しながら染め続けているのであれば、取り組めることはまだあるはずです。

 

ぜひご相談ください。

 

ジアミンアレルギーになり、染められなくなってしまった方や

ノンジアミンカラー で染めているけれど思い通りにならないと

お悩みの方は是非1度ご相談ください。