ノンジアミンカラー解説

ジアミンアレルギーの方がブリーチを選択する際のメリットとデメリット

ジアミンアレルギーの方がブリーチを選択する際のメリットとデメリット

ノンジアミンカラーに関してジアミンアレルギーをお持ちのお客様から質問をいただく機会が多くあります。

僕のところに寄せられる質問は同じようなお悩みを持つお客様のヒントにもなり得るので共有をさせていただきます。

今回いただいたお悩みはジアミンアレルギーを持たれている方への“ブリーチを使用した施術”はありか?というご相談です。

ジアミンアレルギーを発症している方へのブリーチ施術はありですか?

実際にお客様よりいただいた質問です。

お客様
お客様
はじめまして。夜分のメール失礼いたします。

ノンジアミンでアッシュグレーがしたいのですが、今行っている美容室ではできないので、こちらの美容室にご相談させていただきました。

数年前からカラーでアレルギーがでてしまい、今はノンジアミンカラーでカラーをしています。

すいません、素人でよく理解できていないのですが、ノンジアミンでアッシュグレーにするときはブリーチしてから…とのことでしたが、一度の来店で施術は可能なのでしょうか?

それともブリーチしてから日をおかないとできないのでしょうか?

お返事よろしくお願いいたしますm(__)m

美容師
美容師
アッシュなど透明感のある色を表現するにはブリーチは必須になってきます。

最近ではブリーチを使用しなくても表現できるようなカラー剤も増えてきましたが、ノンジアミンカラーではやはりブリーチは必須になります。

ノンジアミンカラーはアッシュ系などの色味の表現が苦手なんです。

ジアミンアレルギーがあってもブリーチ剤は使用できる??

そもそもジアミンアレルギーを発症している方はブリーチ剤の使用はできるのでしょうか??

結論から言えば答えは使用できます!

ブリーチ剤は強い(痛む)というイメージから使えないと思い込んでいる方も多いですが、

ブリーチ剤にはジアミン染料は含まれていません。

 

ですので、今回のようにジアミンアレルギーがあるけど、明るく透明感のあるアッシュ系の色に染めていきたい!という方にはブリーチも1つの手法になります。

ただし明るくする期間が一時的なものだったり、後々暗く戻さなければいけない方にはオススメはできません。

1度明るくするとノンジアミンカラーで暗さを保つことは難しい

ジアミンアレルギーの方がブリーチを選択する際のメリットとデメリット

ブリーチで明るくすることは簡単にできますが、黒くしたい、くらい色を保ちたいというご要望は

ノンジアミンカラーですと対応できにくくなってしまいます。

通常のカラーは髪の中に染料(色)が留まることができますが、ノンジアミンカラーの場合は留まることが苦手です。

そのためブリーチした状態ではすぐに色が落ちてしまうように感じてしまいます。

暗くすることは可能でも黒い状態を作ることはほぼ難しいと考えてください。

また、暗くする際は必ず赤みを伴った色味になることも忘れてはいけません。

学生さんや仕事の都合がある方はむやみにブリーチをすることはオススメできません。

過去にはノンジアミンカラーを使用して暗くした実例も紹介しています。

https://watanabe-yusuke-home.com/blog/2019/04/12/diamine-allergy-dark/

ジアミンアレルギーの方がブリーチを使用せずに明るくする選択

ジアミンアレルギーの方がブリーチを選択する際のメリットとデメリット

ジアミンアレルギーの方が明るくする方法はブリーチだけではありません。

ライトナー』を使用する選択もあります。

ジアミンアレルギー ノンジアミンカラー 髪を明るくする 白髪染め
ノンジアミンカラーで染められる明るさはどのくらい?3つの方法を解説 https://youtu.be/Z01Jg4hauDU ジアミンアレルギーを発症されたお客様からよく相談をいただ...

ブリーチは通常15トーン以上の明るさまで明るくしてしまいますが、

ライトナーであれば6トーン〜13トーンまで調節が可能です。

また、ブリーチのようにもともとある色素を壊さずに明るくできるので、色を保つ力も残すことができます。

明るくする際はグラデーションを意識することがオススメです。

根元は暗めに染めておいて、毛先に向けて徐々に明るく染めていく手法をグラデーションと言います。

このような状態を作っておけば後々に暗くする際にもカラーチェンジしやすくなります。

全体のブリーチは上記の通り 年間を通して明るくてもOKな方以外にはオススメしませんが、

カットできる範囲で毛先のみのブリーチはありだと思います。

ジアミンアレルギーの方がブリーチをした際のメンテナンス方法

ジアミンアレルギーの方がブリーチを選択する際のメリットとデメリット

さて、ジアミンアレルギーの方の中でもブリーチを選択して明るく染めている方もいらっしゃいます。

そんな方のためにメンテナンス方法をご紹介していきます。

カラーシャンプーは必須アイテム

ブリーチをすると色が抜けた後に黄ばみが残ります。

黄色っぽさが出てきてしまうと疲れた髪の印象を与えてしまいます。

そこで黄ばみを抑えてくれる紫シンプーを利用することをオススメします。

カラーシャンプーに含まれる染料にジアミンは含まれていないのでアレルギーを発症されている方でも安心してご利用いただくことができます。

美容室でのカラーは2週間〜1ヶ月半を目安に

ブリーチ後のヘアカラーは色抜けがしやすくなります。

カラーを綺麗に保つには2週間〜1ヶ月半を目安にしましょう。

またブリーチ後は根元と毛先の色の差が目立ちます。

そのため定期的に根元を合わせていく必要があります。

自宅でのケアもしっかりしましょう

ブリーチはダメージを強く伴う施術になります。

そのため、自宅でのケアにも力を入れる必要があります。

  • お風呂上がりには乾かす
  • ケアアイテムへのこだわり
  • 痛んで見えないスタイリング

これらをしっかりと行なっていきましょう。

お店では自宅でのケアとお店でのケアをお求めやすく融合した【ケアプラン】がおすすめです。

【NEWメニュー】ケアプランのお知らせ
【NEWメニュー】ケアプランのお知らせさいたま市 南浦和で負担の少ない白髪染めを提案している美容室です。 こんにちは 頭皮に優しい白髪染めを提案しております 渡邉 佑典...

ジアミンアレルギーの方がブリーチ+ノンジアミンカラーで施術した実例

ジアミンアレルギーのある方が、ブリーチで明るくしてからノンジアミンカラーで色を染めた実例です。

ジアミンアレルギーの方がブリーチを選択する際のメリットとデメリット

1度ブリーチをしてから2ヶ月後の状態からスタートしています。

伸びてきた毛先を生かしてグラデーション気味に仕上げました。

赤みの少ないタイプのノンジアミンカラーを使用して濃厚に染めています。

真っ黒まではいきませんが、暗めのグレー樹に仕上がっています。

ジアミンアレルギーの方がブリーチを選択する際のメリットとデメリット

黒染めをされていた方をブリーチ剤で落として ノンジアミンカラーで染めています。

光を通しやすいアッシュベースのお色で仕上げました。

参考にしてみてください。

まとめ

ジアミンアレルギーを発症されている方がブリーチを行う場合は、今後の予定をよく考えた上で行いましょう。

すぐに暗くしなければいけない方の場合はオススメはできません。

逆に髪色に制約がなく、明るい状態でも問題のない方の場合は良い選択だと思います。

ただし、それに伴うケアやメンテナンス方法は今までとは異なるので、その点では注意が必要です。

興味がある方は是非ご相談ください!

ノンジアミンカラー駆け込み寺
ノンジアミンカラーの駆け込み寺 白髪に関するお悩み解消ができる美容室 埼玉県 南浦和エリアを拠点にノンジアミンカラーの施術に力を入れている美容室です。 ジアミンアレルギーを発症されている方の中...
市販のノンジアミンカラーをジアミンアレルギーの方が使用は効果的? 最近、ドラックストアでもトリートメントカラーというカテゴリーで販売されているカラー剤が増えてきました。 白髪染め=髪だけで...
ジアミンアレルギー 予防 ノンジアミンカラー ヘアカラー
ジアミンアレルギーの影響でかゆい?発症後に使用できる5つのカラー剤 ここ最近、ご新規のお客様からジアミンアレルギーを発症してしまいました。 ノンジアミンカラーで染めていただきたいです。という...